崖の上のポニョ展


サンシャインシティの開業30周年記念企画の一環として「崖の上のポニョ展」が開催されているということで、地下鉄有楽町線で池袋までやってきました。サンシャイン通にはポニョ展を宣伝する旗が設置してありました。


サンシャインシティの中に入ると、このような案内板が至る所にありました。ポニョ展が開催されている文化会館は一番奥にあるので、結構歩きました。


土曜日の午後ということで混雑を予想していましたが、並ぶことなくチケットを買えました。入場料は500円です。


中に入ると、そこにはポニョの世界が広がっていました。ビニールにたくさんのクラゲが映し出される仕組みになっていて、そこを潜ることができます(写真右)。


ポニョの父、フジモトの基地も再現されていました。


窓に手を触れると水中生物が顔を出します。



ポニョの水中世界が大きなセットで再現されていて(写真上左)、そこには幾つかの覗き窓がありました。
その中の3つには面白い仕掛けがしてありました(写真上右、写真下左、写真下右)。


床を踏むと魚が出現するようになっています。


水魚による津波も再現されていました。ポニョもしっかり乗っています(写真右)。


フジモトのウバザメ号です。


ポニョが入ったバケツを持つ宗介(写真左)や、ひまわりの家・ひまわり園とそこの人々(写真右)も再現されていました。

展示物は以上でした。順路の最後にグッズの販売所もありました。思ってたよりも展示物が凝っていて充実した内容になっていました。同じサンシャインシティで「崖の上のポニョ水族館」なるものをやっていたので、今度はそちらに向かうことにしました。

崖の上のポニョ水族館


案内板に従って水族館へと向かいます。


水族館の入口に到着。入場料は大人1800円です。この入場料は「崖の上のポニョ水族館」だけのものではなく、サンシャイン国際水族館全体の料金です。


ここでもウバザメ号が展示されていました。


写真左のクラゲは絵で(赤い魚は本物)、写真右のクラゲは本物です。タツノオトシゴも泳いでいました。


大小様々なクラゲが展示されていました。


ゴミだらけの底曳網(写真左)と、ジャムのビンに頭が挟まれたポニョ(写真右)が再現されていました。魚は本物です。


ポニョのいもうと達です。魚やウミヘビは本物です。


宗介のポンポン船です。写真では分かり辛いですが、船の右側に魚がいます。

「崖の上のポニョ水族館」は以上です。「崖の上のポニョ展」に比べれば展示物は少ないですが、本物のクラゲや魚をポニョの世界観で見ることができるようになっていました。この後、サンシャインシティ国際水族館を見てきましたが、そちらの内容は割愛します。


展望台には行きませんでしたが、サンシャインシティに来たのは久しぶりでした。中央線ユーザーの私は、そもそも池袋に来ることが少ないのです。水族館に至っては今回初めて入りましたし。
開業30周年記念企画として、サンシャインシティ側も客を呼ぶためにかなり展示に力を入れてようで、「崖の上のポニョ展」、「崖の上のポニョ水族館」ともに思っていた以上に楽しめました。

メニュー
あらすじ
解説
登場人物
用語集
豆知識
声の出演
スタッフ
ロケ地紹介
公開初日舞台挨拶
ポニョ展・ポニョ水族館
ソフトリスト
書物リスト
リンク